山陽電鉄グループ 山電情報センター

スタッフインタビューINTERVIEW

2002年10月入社
N.M
(システム開発リーダー)
(前職)アプリケーションエンジニア
お客さまの業務効率化に貢献し、直接喜びの声をいただけることがうれしいです。

どのような業務を担当されていますか?

システム開発のリーダーとして、会社の年間活動計画をもとに、各案件がスムーズに遂行できるよう管理するとともに、必要に応じてメンバーへの指導や助言も行っています。また、山陽電鉄の各部署やグループ各社へのシステム提案や開発業務を行うのも、私の業務です。最近では、山陽電気鉄道の収入管理や各鉄道会社との清算業務を支援する「鉄道収入管理システム」のICOCAポイント還元サービス対応を行いました。

特に気を配る点はどのようなところでしょう?

お客さまの仕事を理解するところから私たちの仕事は始まります。建築業界の「設計」のように、どういうものを作るのかをお客さまとの対話の中から引き出し、システムをデザインするところまでが私たちの職域で、それをもとに具体的にシステムを構築していくのはパートナー会社やプログラマーが担当します。

どんな時にやりがいを感じますか?

業務システム開発に求められるのは「今よりも、いかに仕事が効率的になるか」という点です。自分たちが手がけたシステムで山陽電鉄グループ各社の業務効率が上がること、また新たな発見があって喜んでいただけることはやはりうれしいです。担当者様とお会いするので、そうした声を直接いただけるところもいいですね。

仕事を通じて感じている、自分の成長は?

開発するシステムの方向性を決めたり、スケジュールを計画したりする重要な役割ですので、経験を重ねるほど成長を感じます。また、前職では経験していなかったインフラ整備にも携わることができるので、知識量がアップしたと実感しています。

この職種をめざす人に一言

お客さまの仕事を理解し、要望を整理した上で、目的に合ったシステムを提案・デザインするこの工程は、プログラムを構築する上でも大事な仕事です。開発から運営、保守まで、システムにまつわることをすべて学びたい人には最適な環境だと思います。